クルニーのコツなぞ・・・
GWですね。
みなさん楽しんでますか?
私はせかっくのGWに風邪をひいて、ずっとお家でタティング三昧です
とはいっても、例のドイリーで前回落ち着かなかった部分の調整がうまくいかず、足踏み状態な感じなんですが
てなわけで、ちょっとブログのネタに困ってる状態なので、たまにはタティング技術ネタでも。
こないだから、ずーとやってるクルニーリーフですが、これ、難しいですよね
私も苦手だったんですけど、海外のサイトで日本の本とは違う糸のかけ方を見つけてから嫌じゃなくなりました。
タティングバイブル「新しい世界」に載ってるのが、
↓↓この糸のかけ方。
で、↓↓これが海外サイトでみつけた糸のかけ方。
違いは、薬指と小指の糸のかけ方。
上の写真で小指にかかっている糸ははずしてしまって、薬指にぐるぐる巻きにしている糸を小指にぐるぐる巻きにしています。
なぜ下の方がいいかというと、小指からはずしてぶら下げている糸で、芯になる糸(3本の糸)の張り具合を調整できるからなんですね。
ぶら下げている糸というのが、
この糸を引くことで、芯糸がゆるんでしまっても、ピンと張り直すことができます。
また、中指にかけている糸を小指にかけることで、真ん中の糸を張り直すことも簡単です
だまされたと思って、一度やってみてくださいね
また、3本の糸の間にシャトルをくぐらせる時、中指と薬指を手を握るように、ちょっとだけ糸をたるませてあげてみてください。
ピンと糸を張ったままシャトルをくぐらせると、シャトルの厚みで糸を引っ張ってしまって芯糸がゆるんでしまいます。
少したるませてあげることで、シャトルが通っても芯糸の長さが変わりません。
そうしてから指を伸ばすと、糸がちゃんとピンッて張ってくれます。
それでも、糸がフラフラになっちゃった場合は、ぶら下がっている糸を引っ張って芯糸を張り直してあげればいいわけです。
あとは、糸を渡す都度、ちゃんと整えてあげることで、綺麗な葉っぱができるような気がします。
言葉ではなかなか上手に説明できませんでしたが、まあ、こんな感じです。
こんなの説明されなくても分かってるよ。
という方や、
もっと簡単な方法があるよ、という方もいらっしゃるでしょうが、
私はこの作り方でクルニーの苦手意識がなくなりました。
なので、クルニー難しい~・・・苦手~・・・という方は、ちょっと試してみてくださいね。
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