ポリ糸とシルクでAnkars

今まで何度がAngella GambkaさんのAnkarsレシピ作品を紹介してきましが、、、
これとか、これ
で、私が使ったのはいつものLizbeth、、つまりコットン糸だったんですね。

でも実際にAngellaさんのレシピで使っているのはポリエステル糸で、ちゃんとメーカーも紹介してくれてます。
が、、、探してみたけど日本のショップで扱っているとこはない模様(^^;)
しかも業務用の大量巻きのミシン糸のようで、半分諦めていたんですが、、、
このほど、海外サイトで小巻に分けて売ってるとこを見つけました。

どうしても実際のサイズ感使用感、糸の太さを確認してみたくて、つい買っちゃいました。
届いたのは、、、
Vega糸
これ。
段ボール紙の切れ端のようなものにぐるぐる巻きにされたものが届きました(^^;)
ちなみにきれいな糸巻き紙(笑)に巻いてある方は、私がさらに小分けに巻きなおしたものです。

Vegaという糸で#40とのこと。
これを二本どりで使うか#20を使ってね。
ってことだったんですが、今回買ったサイトには#40しかなかったので、これを二本どりで使います。

さて、実際届いたものを見てみると、ずいぶん日本のミシン糸とは太さが違うみたい。
比べてみました。
ミシン糸比べ

一番左のがVega#40の1本どり(上)と2本どり(下)
数字的にはミシン糸#30より細いはずだけど、Vega#40のが確実に太いです(^^;)
ちなみに芯糸は引きやすかったです。
絹穴糸に近く作ってあるというフェザナというポリミシン糸。
個人的にはちょっと使いにくく、タティングにはVegaのが向いてるみたい。
でもシルクミシン糸やシルク穴糸のが確実に結びやすいです。

で、手持ちの糸には同等太さのものがなかったので、
手芸店に持ち込んで(粘着質ですみません^_^;)、ミシン糸の見本を見せてもらいながら、糸比較。
結局、お店の人と一緒にあれこれカタログ見ながら、
「ないですね~。#20と30の間くらいがあればいいんですけど~」という結果に。。。

そこで、糸探しは諦めて、実際にVegaで作ってみました。
Vega糸でAnkars
今回もAngella Gambkaさんのレシピです。
指定糸(Vega#40・2本どり)で、しっかり硬めに。
やっぱり、コットン糸とは違うな~。と感じました。
このパターンはポリ糸でかっちり作る。
というのが正解なんですね。

そうは言っても、この糸はなかなか手に入れるのに難易度が高いので(^^;)、
今後どの糸を代わりに使うのがいいのかな~。と考えて、
やっぱりシルクかしらね。と、作ってみたのが、
シルクでAnkars
こちら(上)。
西陣の糸屋さんのシルクミシン糸#8を使用。
これが一番太さが近い気がしました。

Vegaよりはちょっと小ぶりになりましたけど、
出来上がった触感(?)は、いい感じ。
つーか、シルクのがいいよね(笑)

まあ、レシピ通りに作るには指定糸がもちろん一番だろうけど、
オリジナルなら、自分の使いたい糸を使えばいいですけどね!

ということで、今回は自己満足の確認作業でした(笑)

 

今日は深夜放送のテニスを楽しみにしてたのですが、さっきネットニュースで結果を知ってしまってショック(-_-;)
フェデラーが勝ったからいいけどね! 安心して視聴できます(笑)
20歳の注目株ズべレフ君。結構好きなタイプなんだけどな。今後に期待!
そしてフェデラーのウィンブルドンに期待~♪

 

 

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